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もしペットが迷子になったら



ペットを迷子にしない為に


室内飼いにしていても雷、花火、大きな音などに驚いて飛び出して脱走してしまう場合があります。

またヒート中(発情期)などは避妊去勢していないペットは特に注意が必要です。
ヒート中は個体差はありますが、本能で動きます。
2階からから飛び出してしまったり、高い塀なども乗り越えて逃走したり
一瞬の隙をみての逃走その結果、不幸な交通事故なども多いです。
十分気をつける必要があります。

未去勢のオスの事故率は全体の80%を占めるというデーターなどもあるようです。


保護された時に飼い犬、飼い猫であることがわかり、
飼い主に連絡を取ってもらうためには、名札をつけることが一番です。

動物愛語法では「所有の明示」として名札等をつけることが義務付けられています。

首輪の裏などに名前を書いても、危険がある為に愛護センターなどでは見てくれません。
首輪の分かる場所に名前を書いてください。

マイクロチップも有効ですが、まだチップの読取装置が統一されていません。
行政などの収容施設にも読取装置が無い場合が多いです。







それでもペットが迷子になったら・・・


警察、愛護センター、保健所、などに一刻も早く連絡しましょう。

保護されたペットは最終的には動物愛護センターで一定期間収容されます。
行政で保護されたペットは期間を過ぎると殺処分される事になります。
(地域によって収容期間や処分が行われるかは違ってきます)

 
広い範囲で動物病院などにも連絡してポスターやペットの写真などを持って行きましょう。
事故に遭遇し保護されている場合もあります。
事故の状態が悪いとやもおえず安楽死を選択される場合もありますので早急に連絡する事が必要です。


いつもの散歩コースや家の周りを探してみましょう。

 
迷子のポスターやチラシを作って多くの人に情報提供を呼びかけましょう。


事故死などの場合清掃局に問い合わせてみると分かる場合もあるようです。


<注意>めでたく見つかった場合は早急に張り紙をはがしに行くことが大切です。
後々、同じような方がいらっしゃったときに貼らせてもらえない。
なんてことにならないように、マナーはきちんと守りましょう。


●迷子犬猫 携帯掲示板
ぜひ利用してみてください。










迷子をみつけたら

 
所有権は飼い主にあるので、勝手に野良と判断して飼ってしまったり、新しい飼い主を捜すことは出来ません。

        
本来の飼い主を捜してあげましょう。
捜し方は、「迷子を預かっています」ということを、上記の届け出、ポスター、広告などで広く告知します。


飼い主が名乗り出てきたら、本物かどうか確認を。
まれに営利や虐待目的で飼い主を装い引き取ろうとする者もいます。
充分な注意が必要です。

        
警察に正式に届け出をしていれば、法律的に預かっている間の費用を請求できます。
このような点からも、必ず警察に保護している事を届けましょう。


それでも飼い主が見つからなかった場合里親探しが必要になる場合があります。
時間がかかる場合が普通ですし、飼育するための費用や治療代などもかかります。
里親探しは自分の判断と責任で行動すること、その上で協力者を得ることが大切です。


保健所や愛護センターで里親を探してくれると思っている人もいるようですが
一部の子犬の譲渡は行われていますが、成犬の譲渡は千葉県では行われていません。
(地域によって違うので各自調べてみてください)

警察に引き渡してしまうと、県動物愛護センターへ移送され、
飼い主が現れなければ、5日~1週間のうちにかわいそうな結果となります。





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